「がんばる」
がんばるときにはいつも恐怖が近くにあるものだ。
例えばそれは緊張だったり、不安だったり、焦りだったり、強がりだったりする。
そういう心の変化が、気付かぬうちに、体の変化に及んでいく。
例えばそれはじっとしていられなかったり、涙が出たり、安寧な眠りを得られないことであったりする。
しかし、ひとたび、私たちに寄り添う恐怖を受け入れてしまえばどうだろうか。
いつも、私たちを成功に導こうとする相棒だと思ってしまえばどうだろうか。
私たちはきっと相棒の言うことをきくべきなんだと思う。
素直に相棒のペースに従ってみよう。
辛くなったときには「いつもありがとう」と自分の胸に言ってみればいいのだ。