ぼくの世界では

君野世界 on 表裏一体

二年生

 

 

思い出そうとすると

どこまでさかのぼれば昨年の4月にもどれるのだろうかと思う

 

過ごした時間があまりに密であるので

昨年の9月は

一昨年くらいかなとか思ったりして

そんなに1年でやったわけないとか思ったりして

逆に薄く感じる

 

「高2はいいぞー」とか言うパーソナリティがいたけど

それを聞いてたのは13歳で

「高2」は恋愛とかしまくって部活も思いっきりやって1年中夏みたいにキラキラした汗をかきまくるものだと思ってた

 

本当のところはどうだったんだろう

ずっとはキラキラしてなかったな

 

やりたいことをやってるうちに

やりたくないことも同じくらいやらなきゃいけなかった

 

忙しさの中で結果がすべてだと思った

 

過程の中でなにをやっているのかわからなくなったときもあったけど

 

みんなが過程のわたしを褒めてくれたから

これでいいのかと思えた

 

思い返してみればいくつもの結果を残した

17歳にしては

 

だけど

 

一年かけて無理だったこともある

 わたしはあの人の歌をかきたい

 

なにはともあれ二年生も今日で終わり

 

明日がないわけでもないのだけど

 

ちょっとしんみり

 

ありがとうをたくさん言ってみようかな