ぼくの世界では

君野世界 on 表裏一体

さむいねさむいね

 

 

10月も4日目ということで北国の寒さは極まっています。

 

雪が降ってしまってからは、今頃の気温を人は、「暖かいね」なんて言ってしまうようなもんですが、それでも秋には秋の装いがあって秋には秋の心持ちがあるわけです。

 

秋のこと。

 

まさに北風のようにピューッと過ぎ去っていくのに、思い返してみると心の中に写真が何枚もある。

昼の乾燥した太陽や、夜視界をまるごとライトアップする雨。灰色の朝は頼りない。薄暗くなって輪郭がぼやけてきたら、あの人にいつもはしない大胆なこともできるかもしれない。

 

そんなみんなの秋だけど、私とみんなちょっと違うところがある。

私とあの人のための秋の特別な顔。もう、3回目の秋か。初めて、離れ離れの秋だけどこれからも何度も何度もこの季節をすごすんだから、色々あったほうが楽しいじゃない。

 

ほかの11個は忘れちゃうけど、この日だけは一生二人の日だよ。あなた以外はありえないから。

 

いつもありがとう。

 

 

ぷんちゅ