優しい薔薇が好き
明日から少し遠出をする
ふと思い出した
ちょうど祖父の家に遊びに行ってたね
それは君の優しさに泣いた日
それは音楽の素晴らしさに泣いた日
あの日はね、I先輩、S先輩それからゆきちゃんに連絡をしました
最後にゆきちゃんに繋がった
寒かったなあ、海沿いの集落だから
夜2時半過ぎだったかしら
親と祖父母にバレないように外で大泣きした
ひざこぞうが冷たくなった
赤い薔薇という曲でした
聞いた途端に涙が止まらなかった
寝てるのか泣いてるのかどこにいるのかわからない時間が続いた
そして少し好きになった
あなたのことよ
ああ、今日は音楽を素直に聞けそうだ
優しくなれる歌を聞きましょう
そしてひっそり歌うわ